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help リーダーに追加 RSS タッチ 完全版

<<   作成日時 : 2005/10/23 06:15   >>

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あだち 充 / 小学館(2005/09/02)
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タッチ完全版 全12巻コンプリートしました。
8月から毎週1冊ずつ買ってようやく完結しました。


最初はアニメから入りました。小学校のころ…
当時はストーリーは分かっても
細かい心情の描写とかがよく分からないまま読んでいました。
その後は、大学のころ1回読んだかな。
で、この度、映画化にあわせて完全版が出たので買い揃えました。


改めて読んでみたのですが、結構覚えてるもんです。
話の流れよりも、細かなシーンを断片的に覚えていたりしました。
あぁ、こういう流れでこのシーンになるのか、てな感じ。

読んで思ったのですが、
やっぱりアニメよりも漫画のほうが好き。
コマとコマ、ページとページの間に絶妙な「間」があって、
コミカルなシーンでは特にその間がうまく生かされていると思うのです。
まあ漫画全般に言えるのですが、
その「間」の生かし方がうまい作品は面白いです。

で、今になって読み返した感想。
南ちゃんって、当時はもっと大人で達観した女の子ってイメージがあったんですが、
意外と嫉妬したり、また小悪魔的なところもあったりして。
そういう部分が軽く描かれているのが良かったです。

野球シーンでは何といっても決勝の須見工戦。
完全版では第11巻まるまるページを割いていますが、
得点経過とかそれぞれのプレーとかがかなりリアル。
トリプルプレイとかホームスチールとか派手な展開もありますが、
それも自然に感じるほど。
野球はもともと好きなのですが、
改めて「野球って面白い」と感じさせられました。

まあいろいろ挙げればきりがないのですが、
単純に野球+恋愛じゃないところがいいですね。
いろいろな登場人物の心情やら過去やらが入り交じっていて、
しかも答えが書かれていないから、
そりゃ連載当時小学生の自分には分かりませんわ。
今でも分からないところあったりするし。


と、まあこうして読み終わったわけですが…
私が小学生のとき連載ってことは、20年前の作品ということ。
多少時代を感じさせる場面はあるものの、
20年も前の(しかも何度か読んだことのある)作品を
こんなにドキドキしながら読めるとは、
さすがです。

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